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MASCHINEでサンプリングするときにLogic Pro XのAudioファイルを取りこむ方法

先日から音楽制作ツールのひとつとして、Native Instrumentsの「MASCHINE」を導入しまして、あれこれ調べながらちょっとずつ使っております。そのなかで、MASCHINEでサンプリングするときに、Logic Pro X内にあるAudioファイルをMASCHINEに取り込む方法がなかなかわからずいろいろ調べたので、きょうはそれをメモします。

やりかた

まず、MASCHINEをLogic Pro X(以下、Logic)のトラックの中でプラグインとして読み込みます。
MASCHINEでサンプリングするときにLogic Pro XのAudioファイルを取りこむ方法_image

次に、LogicにサンプリングするためのAudioファイルを読み込みます。今回は2トラック分貼り付けてみました。
MASCHINEでサンプリングするときにLogic Pro XのAudioファイルを取りこむ方法_image

そして、MASCHINEのプラグイン画面の右上にある「サイドチェーン」プルダウンから、取り込みたいAudioファイルがあるトラックを選びます。
MASCHINEでサンプリングするときにLogic Pro XのAudioファイルを取りこむ方法_image

これで対象のAudioファイルをMASCHINEで認識するようになったはずなので、適宜サンプリングすればOKです。

参考にさせていただきました

こちらの動画でやりかたがわかりました。ありがとうございます!

英語音声で、Logicが「9」だったりMaschineソフトウェアもちょっと古かったりしますが、とても参考になりました。

まとめ

このところDAWでループや自分で弾いたMIDIやAudioを取り込んで音楽を作っておりましたが、ちょっとちがうアプローチもしてみたいなぁと思って、MASCHINEを使ってみることにしました。こういう道具はほとんど使ったことがないので試行錯誤してばかりですけれど、なかなかおもしろいです。慣れたら制作が早く進みそうな気がしております。


MASCHINEのオフィシャルページ:Maschine – Beat Production, Groove Sequencing, Sound Expansions | Brand


Logic Pro X

  • カテゴリ:ミュージック, エンターテインメント
  • 価格:¥19,800 (2014.06.09 時点)

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