サイトマップが簡単に作れるWebサイト「sitemap.xml Editor」

普段はWordPressでサイトを作っていて、サイトマップ(sitemap.xml)はプラグインで作ってしまうのですが、ひさびさにhtmlを手書きして静的なサイトを作ったときにサイトマップを作る必要があり、そのときに使わせていただいた「サイトマップ生成Webサイト」が便利だったので、ご紹介します。

ご紹介するWebサイト

サイトマップを作成-自動生成ツール「sitemap.xml Editor」
※サイトの一番下に注意書きがあるので、確認してから利用してください。

使いかた

Webサイトを開いたら、必要な項目を入力します。
Sc image 2013 06 08 13 48 2

入力項目

  • サイトURL
  • 最終更新日を自動取得するか(WordPressなど動的生成のURLからは取得できない模様)
  • 更新頻度を下記の中から選択(こだわりがなければ「アクセスのたび」で良さそう)
    Sc image 2013 06 08 13 49 3
  • ディレクトリ階層ごとの優先度の設定
  • サイトマップから除外するディレクトリ
  • 同一サイトのURLを除外するかどうか

入力したら「サイトマップ作成」ボタンをクリックします。

すると、すぐにサイトマップが出来上がりましたので、「sitemap.xml」をダウンロードします。
※サイト内のページ数が膨大な場合時間がかかることもあるかもしれません。
Sc image 2013 06 08 12 51 1

出来上がったサイトマップ

出来上がったサイトマップは以下のようになっています。

  • 例1:静的に作ったサイトのサイトマップ
    Sitemaptool 01
  • 例2:WordPressで作ったサイトのサイトマップ(一部抜粋)
    比較のため、WordPressで作っているサイトのサイトマップも作ってみました。
    Sc image 2013 06 08 14 02 7

タグについて

それぞれのタグ内に書かれていることは以下です。

  • <url>〜</url>:1ページごとの情報のくくり
  • <loc>〜</loc>:サイト内のURL(ページ)
  • <lastmod>〜</lastmod>:最終更新日 ※取得した場合
  • <changefreq>〜</hangefreq>:更新頻度 ※設定した場合
  • <priority>〜</priority>:優先度 ※取得した場合

まとめ

このように、必要な項目を入力するだけで簡単にサイトマップが作れるので、便利です。
CMSなどを使っていないWebサイト(静的なサイト)などのサイトマップを作りたいときにいいですねー。
(WordPressの場合にはサイトマップを自動的に作れるプラグインもありますよ)

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