MarsEditで画像が自動的にリサイズされないように設定してみた
当ブログの記事投稿にはMacアプリの「MarsEdit」を使うことが多いのですが、記事内に画像を入れる際に、自動的にリサイズされていることに気がつきました。この設定の変更方法を調べたので、メモします。
症状
どんな感じでリサイズされるかというと、記事を書く際にドラッグ&ドロップで画像を記事編集画面内に入れるのですが、そのときに表示される画面をよく見てみたところ、一定の大きさ以上の画像の場合にリサイズされてました。
↓この部分(WidthかHeightが601px以上の画像が挿入された場合に600pxに自動リサイズされる)
変更する設定項目
なにかの設定によってリサイズされているんだろうなぁと思って調べたところ、ブログの設定項目にありました。対象のブログがMarsEditのメイン画面上で選ばれた状態で、ツールバーの[Blog]>[Edit Settings]をクリックします。
ブログの設定画面が開くので、[Editing]内の「Media Defaults」のところをお好みのものに変更します。
- Defaults To Fit Constraint:指定したサイズ以上の画像が挿入されたときに、その指定値内に収まるようにリサイズしてくれます。(縦・横幅をそれぞれ指定可)
- Defaults To Full Size:元の画像サイズのまま挿入します。
リサイズしたくない場合は「Defaults To Full Size」、ほどよくリサイズしたいときは「Defaults To Fit Constraint」を選んで画像の幅をちょっと大きめに指定したりするとよさそうですね。
以上で、設定は完了です。
まとめ
ブログ記事内の画像をクリックしたらより大きい画像が表示されるようにしているつもりだったのですが、クリックしても同じサイズの画像しか表示されないのでおかしいなぁと思って調べてみたところ、このようにMarsEdit側でリサイズしてくれているのが原因でした。だけど、記事内の画像はCSSでサイズを調整して表示しているので、巨大サイズでない限りは、元画像は大きめに入れておきたいのですよね。まあまあ、場合によっては便利に使える機能なので、気づいてよかったです。もしかしたら、過去の自分がよかれと思って設定して、いろいろやってる内に忘れてただけかも……。
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