Picasaをつかって写真にCopyrights表記を簡単に入れる方法

何枚もの写真に著作権表示やメモなどの「透かし」を入れたいときに、ひとつひとつ手作業で入れるのはとてもめんどうです。そんなときに、Googleが提供している写真管理アプリの「Picasa」を使うと、とてもかんたんに短時間で表記を入れられます。

用意するもの

  • Picasaをインストールしてつかえるようにしておきます。
    → Picasaのダウンロードはこちらから
  • 著作権表記などの透かしを入れたい写真をフォルダに入れておきます。

Picasaで透かしを入れる

Picasaを開いて、写真が入っているフォルダを開き、透かしを入れたい写真を選択します。
08 22 2013 cap 04

メニューの[ファイル]>[フォルダに画像をエクスポート]を選びます。
08 22 2013 cap 06

「フォルダにエクスポート」画面にある「透かしを追加」にチェックを入れ、著作権表示など追加したい文字を入力します。
※「画像サイズ」やエクスポート先(透かしを入れた写真を入れるフォルダ)の指定もできます。
08 22 2013 cap 07

「エクスポート」ボタンをクリックして、作業完了です。
先の画面で指定されたエクスポート先に透かしがはいった画像ができています。
08 22 2013 cap 01

こんな感じの透かしが画像の右下に自動的に入ります。

  • 背景が白っぽいときは黒い文字
    08 22 2013 cap 02
  • 背景が黒っぽいときは白い文字
    08 22 2013 cap 03

まとめ

ブログやWebサイトに写真を載せるときに著作権表示を入れたいときに、一枚一枚入れていくのはほんとうにめんどうですけれども、この方法だとすぐに入れられてとても楽です。普段、画像処理をするときは他のアプリを使っていますが、この作業をするときだけPicasaを立ち上げてつかうくらい、便利です。

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