Googleカレンダーが使いやすいiPhoneカレンダーアプリ「Calendars」を試してみた。

Googleカレンダーと連携できる良さそうなiPhoneアプリを見つけたので、レビューしたいと思います。

※(2013/09/24追記)現在はアプリがバージョンアップして画面や機能が一部異なります。新しいアプリについてはこちらでレビューしていますので、よろしければご覧ください。

アプリでやりたいこと

いまもiPhoneのアプリを使ってスケジュール管理をしていますが、私がiPhoneのカレンダーアプリに求めることは次のような点です。

  • Googleカレンダーが連携できること
  • 自分のカレンダーと家族のカレンダーが一覧で見られること(自分のGoogleカレンダーに家族のカレンダーを紐付けています)
  • 月・週・日のカレンダーが見やすいこと(特に月表示のカレンダーである程度予定の内容が一覧で見られること)
  • 新規の予定が入力しやすいこと
  • カレンダーのデザインが美しいこと(個人の好みの問題ですが)

今回のアプリは、これらをすべて満たしたものでした。

今回試してみたアプリ

今回は、たまたま見つけた下記のアプリを使ってみました。片方は無料版、そしてそのアップグレード版の有料のアプリです。

Calendars(無料)

Calendars+(有料)

※(2013/09/24追記)現在は「Calendars 5」というアプリになっています。こちらにレビューを書いていますので、よろしければご覧ください。

Calendarsでできることと使いかた

それでは、さっそくこのアプリでできることを見ていきたいと思います。

Googleカレンダーとの同期

まず、アプリをインストールして起動したら、最初に同期します。
Calendars01

同期するカレンダーのアカウント情報を入れて「Login」ボタンを押すと、
Calendars02

すぐに同期が始まります。
Calendars03

※同期できるアカウントはひとつのGoogleアカウントなので、複数のアカウントは使えないようです。

表示するカレンダーの選択

また、ひとつのアカウントに複数のカレンダーを紐付けている場合、どのカレンダーを表示するか選べます。

画面左上にあるアイコンをクリックして、設定を変更できます。
Calendars22

設定画面が開くので、表示したいカレンダーをクリックしてチェックを入れると、そのカレンダーが表示されるようになります。(複数選択可)
Calendars05

月・週・日・リストの表示

次に、カレンダーの表示について見ていきます。
下記の例では、自分の予定と家族の予定のカレンダーを合わせて表示しており、それぞれの予定が色分けされています。(初期時点ではGoogleカレンダーで設定している色)

月表示

カレンダーの月表示はこんな感じです。
Calendars22_1

  • 今日の日付のところは枠で囲まれています。
  • 終日の予定は「背景がベタ塗り(帯)」で、時刻が決まっている予定は「背景色なし」で表示されます。
  • 左右へのフリックで、前月・翌月のカレンダーに切り替わります。また、画面最下部にあるスライダーでも月が切り替えられます。(スライダーの一番右の数字は今日の日付で、それをクリックするとその日が該当するカレンダーが表示されます)
  • 予定として表示される件数は2件まで、文字数は全角3文字・半角6文字までのようです。
  • 3件以上の予定が入っている日には、別のアイコンが表示されます。

また、カレンダーにある個別の予定をクリックすると、吹き出しで予定の詳細が表示され、編集画面への切り替え・削除もここでできます。(これは、以下の週・日表示でも共通)
Calendars33

週表示

次に、カレンダーの週表示はこんな感じです。
Calendars25

  • 終日の予定、時刻が早い予定から、左から順に1ブロックずつ1つの予定が並んで表示されます。
  • 左右へのフリックで、前週・翌週のカレンダーに切り替わります。また、画面最下部にあるスライダーでも週が切り替えられます。(スライダーの一番右の数字は今日の日付で、それをクリックするとその日が該当するカレンダーが表示されます)

日表示

日毎のカレンダー表示はこんな感じです。
Calendars24

  • 0時から0時までの予定が一覧で見られます。
  • 繰り返しの予定のときは、繰り返しマークが表示されます。
  • リマインダーが設定されている予定にはアイコンが表示されます。
  • 現時刻のあたりに赤線が表示されます。
  • 左右へのフリックで、前日・翌日のカレンダーに切り替わります。また、画面最下部にあるスライダーでも日が切り替えられます。(スライダーの一番右の数字は今日の日付で、それをクリックするとその日のカレンダーが表示されます)

リスト表示

最後に、予定をリストで表示することもできます。
Calendars23

  • 登録されている予定が直近のものからリストで表示されます。
  • 繰り返しの予定のときは、繰り返しマークが表示されます。
  • リマインダーが設定されている予定にはアイコンが表示されます。
  • 登録されている予定をクリックすると、編集画面が表示されます。
  • スライダーの一番右の数字は今日の日付で、それをクリックするとその日のカレンダーが表示されます。

新規予定の入力

では、次に、新しい予定を入力する画面を見ていきます。
新規の予定を入力するときは、各画面の右上にある「+」アイコンをクリックします。
Calendars23_2

入力欄が表示されるので、予定の情報を入力します。
Calendars26

入力できる項目は以下のとおりです。
Calendars27

  • 予定の開始日・時刻
  • 予定の終了日・時刻
  • 終日の予定かどうか
  • リマインダーの設定
    → 1件のみ設定可能。アラートかEメールかSMSの通知を選択出来ます。(アラートに関しては、Googleカレンダーと同期しているので、PCやiPhoneのアラート機能が連携している場合は、それで通知されます。また、SMSに関しては、私の環境だとうまく動作しませんでした…)
  • 場所
  • 予定を公開するかどうか

日付の入力もらくらくです。
calendars70

また、場所に関しては、地図からの設定や紐付けもできます。
たとえば、「渋谷」と入力して「>」アイコンをクリックすると、
Calendars29

地図が表示されます。この地図上でピンの位置を変えると、先の入力欄の入力地名も変更も出来るようです。
Calendars30

各種設定

最後に、カレンダーに関する各種設定について見ていきます。
画面左下にあるアイコンをクリックして、設定を変更できます。
Calendars23 3

設定できる項目は以下のとおり。
Calendars04

主な設定項目の詳細はこのようになっています。

デフォルトのカレンダー

新規の予定入力するときは、ここで選んだカレンダーがデフォルトで選択されます。

表示のオプション設定

週の最初の曜日や、画面を開いたときに一番上に表示される曜日の設定、バッジアイコンを表示するか、などが設定できます。
Calendars07

新規予定追加時の時間のデフォルト設定

新規予定を追加するときに、開始時刻から終了時刻までの時間の幅が、ここで設定したものがデフォルトで適用されます。
Calendars11

アラームのオプション設定

予定の何分前にアラームを出すかのデフォルト設定や、音の設定などができます。
Calendars12

無料版の「Calendars」の主な機能はこのようになっています。

CalendarsとCalendars+の違い

次に、有料版を使うと、追加でできるようになる機能について見ていきます。
無料版でも十分な機能がありますし、広告が表示されることもないのですけれど、有料版だとさらに以下のことができるようになります。

カレンダーの管理(追加・編集・削除)

カレンダーの追加や削除、各カレンダーを同期するかどうかを決められます。
Calendars55
※無料版の場合は、「どのカレンダーを表示するか」の選択のみが可能

繰り返しの予定の入力

繰り返しの予定が入力できるようになります。
Calendars52

設定できる項目は以下のとおり。「Custom」を選ぶと、「毎週火曜日」とか「毎月20日」なども設定できます。
Calendars56

複数のリマインダーの設定

無料版ではリマインダーは1件のみ設定可能でしたが、有料版だと複数設定できます。

アラート+Eメールの通知設定例

Calendars62

アラート+SMSの通知設定例

Calendars63

※SMSに関しては、私の環境だとうまく動作しませんでした…ので、うまく動かないこともあるかもしれません。

タスクの管理(Googleカレンダーのタスクリスト機能)

また、有料版だと、Googleカレンダーのタスクリストを表示したり追加したりもできるようになります。

タスクの入力

入力画面はこんな感じです。
Calendars44

日付の入力もらくらく。
Calendars46

リマインダーは複数設定できます。
Calendars48 2

タスクの表示

タスクはこのように一覧で表示されます。日別の並び替えもできたり、完了したタスクをクリアすることもできるようです。
Calendars49

他の人を予定に招待する

最後に、Googleカレンダーと同様に、予定の新規入力時や編集時に他の人を招待できます。

予定の入力・編集画面で「Add new attendee」をクリックして
Calendars51

招待する人のメールアドレスを入力します。(過去に入力したアドレスや、アドレス帳からの入力もできるようです。)
Calendars54 2

指定したメールアドレス宛にこのようなメールが届き、
Calendars64 2

相手のGoogleカレンダーに予定が追加されます。
Calendar66

※招待機能の詳細は、Googleカレンダーのヘルプページなどが詳しいかと思います。

CalendarsとCalendars+の良いところと「こうだったらうれしい」ところ

良いところ

  • デザインが美しい!
    こういったすっきりしたデザインはとても好みです。(個人的な感覚ですけれど)
  • Googleカレンダーの機能がそのまま使える
    Googleカレンダーと同じような感覚で入力・閲覧ができるので使いやすいです。
  • 予定が入力しやすい
    日付や場所が入力しやすいです。

こうだったらうれしいところ

欲を言えば、月のカレンダー表示でもう少し文字数が多く見られるとうれしいです。

まとめ

私の当初の目的を満たすには、無料版でも充分だと思いました。
タスク管理や招待機能など、Googleカレンダーの機能をフルで使っている場合は、有料版でもいいかもしれませんね!

Calendars(無料)

Calendars+(有料)

※(2013/09/24追記)現在は「Calendars 5」というアプリになっています。こちらにレビューを書いていますので、よろしければご覧ください。

※機能に関する情報は、この記事の投稿時点で使ってみた際の内容になりますので、変更や誤りがある場合があります。あしからずご了承ください。